パラスポーツインタビュー詳細
多智 利枝さん
車椅子バスケットボールの全日本のキャプテンとして、パラリンピック(ソウル・バルセロナ大会等)、世界選手権に参加したほか、陸上競技で全国障害者スポーツ大会にも参加しました。
また、東京都多摩障害者スポーツセンターに、総務として開設当初から13年間勤めていました。その経験の中で、スポーツの良さを感じ、さらに指導者がいかに大切かを理解しました。
現在、東京都多摩障害者スポーツセンターでは、車椅子バスケットボール(東京グレース所属)やアーチェリーを、仲間とともに楽しんでいます。
このスポーツの楽しさを、車椅子バスケットボールを通して伝えるため、スポーツセンターの事業や地域の学校等での体験会など、色々な所に出かけています。その体験会を通じて、参加した方々にスポーツの楽しさを理解してもらえればうれしく思います。