大会・イベントレポート詳細
インチョン 2014アジアパラ競技大会
情熱の波 今ここから
特集第10弾〜インチョン2014アジアパラ競技大会〜
アジアパラ競技大会は、2006年まで極東・南太平洋地域の身体障害者のスポ-ツ大会として開催された「フェスピック競技大会」を引き継いでいます。2006年にアジアパラリンピック委員会が再編され、2010年に41か国から約4000人の選手・役員が参加した初めてのアジアパラ競技大会が中国・広州で開催されました。日本からは359名が出場し、金メダル32個、銀メダル39個、銅メダル32個の合計103個のメダルを獲得し、中国に次いで2番目の成績でした。
第2回目となる今年は、韓国で10月18日から開催されます。
開催情報
大会期間 | 2014年10月18日(土)開会式~24日(金)閉会式 (7日間) |
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開催地 | 韓国・インチョン |
運営主体 | アジアパラリンピック委員会(APC) インチョン2014アジアパラ競技大会組織委員会(IAPGOC) |
実施競技 | アーチェリー、陸上競技、バドミントン、5人制サッカー、ゴールボール、シッティングバレーボール、水泳、車いすダンス、卓球、車いすテニス、ウィルチェアーラグビー、自転車、車椅子バスケットボール、テンピンボウリング、車いすフェンシング、ボッチャ、7人制サッカー、柔道、パワーリフティング、ローイング、射撃、ローンボウルズ、セーリング |
開催規模 | 23競技(全23競技のうち、日本選手はテンピンボウリングを除く22競技に出場予定) 日本代表選手団 476名(選手285名、ガイド・アシスタント17名、役員147名、本部27名) 2014年10月11日現在 |
出場選手について
障スポ・ナビの「みんなの声」で紹介されている竹田隆選手と小山恭輔選手もアジアパラ競技大会に出場します。
http://www.jsad.or.jp/news/detail/20140929_000373.html
競技別メダル獲得数一覧
競技名 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル | 計 |
---|---|---|---|---|
アーチェリー | 1 | 1 | ||
陸上競技 | 14 | 15 | 13 | 42 |
バドミントン | 3 | 3 | ||
5人制サッカー | 1 | 1 | ||
ゴールボール | 2 | 2 | ||
シッティングバレーボール | 1 | 1 | ||
水泳 | 16 | 14 | 22 | 52 |
車いすダンス | 1 | 1 | ||
卓球 | 1 | 1 | 5 | 7 |
車いすテニス | 3 | 4 | 1 | 8 |
ウィルチェアーラグビー | 1 | 1 | ||
自転車 | 3 | 4 | 7 | |
車椅子バスケットボール | 2 | 2 | ||
*テンピンボウリング | 不出場 | |||
車いすフェンシング | 0 | |||
ボッチャ | 1 | 1 | ||
7人制サッカー | 1 | 1 | ||
柔道 | 4 | 4 | 8 | |
パワーリフティング | 1 | 1 | ||
ローイング | 1 | 1 | 2 | |
射撃 | 0 | |||
ローンボウルズ | 1 | 1 | ||
セーリング | 1 | 1 | ||
計 | 38 | 49 | 56 | 143 |
日本は金38個、銀49個、銅56個の計143個のメダルを獲得しました!
「みんなの声」で紹介されている竹田隆選手は、卓球個人戦で銅メダル獲得!
小山恭輔選手は、50mバタフライ・50m自由形で銅メダル、400m自由形で金メダルを獲得されています!
また、大会終了後、主将の国枝慎吾さんを含む日本代表選手団が文部科学大臣を表敬訪問しました。